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【チャンドラムキ】をヒトコトでご紹介するなら
”アクション・コメディー・サイコスリラー・
 ファミリーヒューマンドラマ”!!

(メチャ内容詰まってます(笑))

インド映画は、いろいろな内容が詰まっているのは
ごく普通のことですが
この作品は、サイコスリラー要素を追加しつつ
コメディーを平行して拡充するなど
これまでのラジニ映画とも、大きく異なっています。

ここでは、そんな【チャンドラムキ】の
「みどころ」や「トリビア」を
ご紹介していきましょう!

★ みどころ ★
●みどころ1● 新しい「ラジニスタイル」の確立!
この作品中、ラジニ様がたばこを吸うシーンは
一切ありません。
これは
「ラジニ映画を含めたインド映画の一部に
 たばこを子供に推奨するような内容がある」
との、世界保健機関からの批判に対応したものです。
しかし、それによってラジニ様の「スタイル」が
失われることは全くありません。
「ガム」などの代用品を用いて
「たばこ」以上のカッコ良さを演出しています。
随所に登場するラジニ様の「新スタイル」を
どうぞお見逃しなく!!
●みどころ2● パワーアップしたアクションシーン!
メイキング映像で
「オールスタント パフォームド バイ
 スーパースター ヒムセルフ!!
 (全てのスタントは、スーパースター自身が演じる!)」
と表示されるとおり、今回はほとんど
「ノースタント」で、ラジニ様自身が
アクションシーンを演じています。
オープニングと、物語中間で展開される
大格闘シーンでは
【パダヤッパ】や【バーバー】の時よりも
はるかにパワーアップしたラジニ様の「動き」が
ご覧いただけます!
もうすぐ60歳に達するとはとても思えない
パワフルなアクションをご堪能ください!!
●みどころ3● ジョティカとナヤンタラの「豪華ダブルヒロイン」!
ラジニ映画では、主演女優さんが2人の
「ダブルヒロイン体制」が取られることが多いですが
本作品も、タミルトップ女優「ジョティカ(愛称:ジョー)」と
マラヤラム映画界からの新鋭「ナヤンタラ」の
豪華ダブルヒロインとなっています。
ジョティカは、「通常時の清楚な奥さん」と
「チャンドラムキに取り憑かれた時」の2役を、
ナヤンタラは、「最初のお怒りパターン」と
「後半のラジニ様とのラブラブパターン」の
2種類の役柄を見ることができます。
●みどころ4● ヴァディヴェールとラジニ様のコメディは現地でも大絶賛!
【ムトゥ】で「馬面男」として笑わせてくれた
人気お笑い俳優「ヴァディヴェール」が、
本作品に最初から最後まで登場。
ラジニ様と、ノンストップのコメディを繰り広げます。
ストーリー内容は「サイコスリラー」なのに
全然暗い気分にならず楽しめるのは
このコメディ要素が秀逸だからです。
2人の掛け合いは、現地ファンの間でも大絶賛!
コメディ部分だけのVCDなども
多数発売されています。
●みどころ5● ラジニ様の「原点」、悪役も楽しめる!
妾のチャンドラムキの恋人である
グナセーカランの首をはね、
同時にチャンドラムキをも火をつけて殺害した
恐怖の王様「ヴェッタイヤン王」を演じるのは
なんとラジニ様本人!!
ラジニ様は、もともとは「悪役」からスターになった
経緯があり、現地ではこの「悪役を演じるラジニ様」
にも話題が沸騰!!
王様が発する奇声
「ラカラカラカラカ・・・」が、
この映画で最も人気があるセリフとなり
現地ではファン全員が真似をしています。
●みどころ6● タミル映画の最先端、最新CGが映画を盛り上げる!
【パダヤッパ】より、本格的に
CG(コンピューターグラッフィクス)が
使用されるようになったラジニ映画ですが
本作品は、格段にその技術が向上!
屋敷に住み着く「巨大コブラ」などを
CGを使って違和感なく表現しています。
さらに、照明や美術などのスタッフを
海外からも招聘し、これまでのタミル映画にはない
「映像美」を作り出しています。
●みどころ7● 伝統の「分身」健在!ラジニ様がスクリーンいっぱいに広がる!!
今回も、最初からエンドロールに至るまで、多彩に「分身」しております。

●みどころ8● 新「スーパースターロゴ」&劇中にもスーパースター表示!
今回から使用が開始された「新スーパースターロゴ(左)は、
最新CGを使って文字などがさらに立体的に!音質も向上しました。
「凧揚げミュージックシーン」の最後で登場する「凧で形成されたスーパースター表示」(右)は、
劇中でもスーパースターの文字を出す新しい試み。

※なお、これまでの「スーパースターロゴ」の変遷をビデオ映像でご覧いただけます。
ここをクリックしてください。

★ 華麗なミュージックシーン ★
【チャンドラムキ】のミュージックシーンは全6曲あり
そのどれもが個性的かつ、みどころの多いものとなっています。

【1】デブダ・デブダ(おお、神よ!) 【2】コック・パラパラ(凧よ、揚がれ!)

典型的なラジニ様登場ソング。
「みんなが力をあわせれば
問題は解決し、世界は平和になる!」
という内容を、ラジニ映画には欠かせない歌手
「SPバラ」が高らかに歌い上げます。


1曲目が「男性オンリー」であるのに対し
女性がメインのミュージックシーン。
美しいサリー姿の女性と
色とりどりの凧で、
スクリーンが一気に華やかになります。

【3】アッティドン(歌の本質) 【4】コンジョン・ネーラム(少しの時間)

近年のインド映画の音楽は、
伝統的な楽器を使わないものが増えてきている中
この歌では「音楽の本質」ということについて
伝統楽器を使って歌い上げています。
途中登場する「ボンミちゃん」もカワイイです。


トルコにある世界遺産
「ヒエラポリス遺跡群」などで撮影された映像は
観ているだけで海外旅行気分です。
女性の歌い手が、ヒンディー映画の大御所歌手
「ラタ・マンゲシュカール」の妹さんというのも話題。

【5】アンナノダ・パートゥ(兄貴の歌) 【6】ララー(ララー)

屋内撮影最大規模のエキストラ数。
結婚式を祝う「兄貴の歌」は
本作品の中で一番テンポが速い賑やかな曲。
女性のコスチュームなどは「現代風」で
ここにも老若男女が楽しめる工夫がされています。


この作品のメインテーマ。
南インドの古典舞踊「バラタナティヤム」を
ベースにした音楽と踊りで
クライマックスを引き締めます。



★ トリビア 
●トリビア1● この作品は「リメイク」なの?

原作【マニチトラタル】の主演は
マラヤラム映画のトップ男優
「モーハンラール」(左)。
右の「スレイシュ・ゴピ」が
センディルナーダンにあたる役を演じている。
【チャンドラムキ】には、実は「原作」があります。
1993年に、タミルナドゥ州の隣、ケララ州で公開された
マラヤラム語映画【マニチトラタル(宝の小箱)】がそれで
ケララ州のスーパースターである「モーハンラール」が
アメリカ帰りの精神科医を演じています。
【チャンドラムキ】の監督「P.ヴァース」は
まずはカルナータカ州(この州もタミルナドゥ州の隣)の
カンナダ語映画【アプタ・ミトラ】として
この作品をリメイク(【アルナーチャラム】に出演した
 故サウンダリアーが主演しています)。
その後、タミル映画として再リメイクしたのが
【チャンドラムキ】です。
しかし、オリジナルよりはコメディー要素を大幅に
拡充するなど、ラジニ映画としてふさわしい内容に
作り変えられています。

マラヤラム語映画のリメイクは、
実はこれまでにもタミル映画としてヒットしやすく
【ムトゥ・踊るマハラジャ】も、原作はマラヤラム映画
【テンマヴィン・コンバス(甘いマンゴーの枝)】
という作品です。

●トリビア2● ジョティカは代役?

▲「ララー」のミュージックシーンで踊る
ヴィニート(左)とジョティカ(右)
今回「チャンドラムキ」を見事に演じた
タミル人気女優「ジョティカ」。
しかし、もともと彼女の役は
「シムラン」という別の女優さんが演じるはずでした。
撮影開始後しばらくして、シムランの妊娠が発覚。
本人は撮影継続を希望したそうですが
ストーリー内容に、やや不吉な部分があることと
ご本人の体の心配もあるため
監督・スタッフが降板させることを決めたそうです。
急遽出演が決まった「ジョティカ」は
古典舞踊は踊れないため、「ララー」のシーンのために
何時間もバラタナティヤムを特訓したそうです。
ちなみに、隣で踊っている男性俳優「ヴィニート」は
叔母が舞踊家だったため、
幼い頃からインド古典舞踊を学んでおり、
撮影時もなんなく踊りを披露した、とのこと。
●トリビア3● ラジニ様の娘さんもスタッフ?
ラジニ様の次女
「サウンダリヤ・ラジニカーント」が
グラッフィックなどを担当しています。
オープニングのクレジットでも
「タイトルデザイン
 サウンダリヤー・ラジニカーント」と
バッチリ表示されます。
●トリビア4● あの「お父さんの写真」は、いったい誰?

▲写真の男性(上)と、一番最初
「シヴァージプロダクション」の文字が
表示される時にお祈りしている男性(下)は
同一人物です。▼
映画の冒頭部分で
ラジニ様が「お父さんに挨拶してくる」と言って
部屋に入ると、光が差してきて
1人の男性の写真が浮かび上がる・・、
というシーンがあります。
なぜか、すごい「意味深」な感じがしますよね。
この男性は、実はラジニ様の大先輩俳優
「シヴァージ・ガネーサン」であり、
センディルナーダン役を演じる「プラブ」の
実際のお父さんです。
シヴァージ・ガネーサンは、2001年7月に
お亡くなりになられましたが、最後の出演作も
ラジニ映画の【パダヤッパ】でした。
【チャンドラムキ】の製作会社
「シヴァージ・プロダクション」も
このシヴァージ・ガネーサンの会社です。
現地では、この写真が登場する場面で
大拍手がおこります。
●トリビア5● やたらと「タタ・インディコム」の看板が出るのはなぜ?
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★ このページのキメゼリフ ★
タタ・インディコムの看板が
劇中何度出てくるのか探すのは
やめてくれ!!


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