このページでは、私(てつのすけ)の
各地での「パダヤッパ鑑賞記録」と
その日気付いた「突っ込みどころ」・
その日の観客の「笑いどころ」を
鑑賞日毎にご紹介しております。
※内容には、ネタバレ事項が含まれて
いますので、ご注意ください。

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大阪 松本 京都 大阪2 名古屋
※このページは「大阪編」です。

【5】5月4日(金・祝)  ==総合8回目の鑑賞(東京3/大阪5)==
 早いもので、大阪での「パダヤッパ」上映もついに最終日。
もっともっと見に行きたかったのですが、時間の都合で大阪での鑑賞はこれまでまだ4回。
「見足りなかった分まで、今日はせいいっぱい楽しもう」と心に決めて、
大阪の最終回、【5月4日18:55〜】の回に行ってきました!
 劇場に着くと、すでに「なつこさん」「もとはなむらさん」「らんちゃんさんご一行」の姿が!
まだ開始1時間前にもかかわらず、皆さん気合充分です!
それもそのはず、最終回の1回前は「立見満員御礼」!!
こ、これはスゴイ・・。もしかして最終回は扇町界隈を入場制限しなければいけないほどの
ラジニファンが詰め掛けるのではないか?と思われるほどの勢いではありませぬか!
 そしていよいよ上映時刻に・・。
列は長蛇となり、その最後尾は大阪駅付近まで・・・の、のびない・・(笑)
何と、最終回はその後加わった「シーサンさん」を含め、私たち常連組がほとんど。
満員どころか、私が行った中で一番空いてました(爆)
最終回はどうやら「濃い軍団」が来ると察知され、避けられたのかも・・。
 しかし!!
そんな人数の中でも、「もとはなむら会長」主導のもと
最初の「スーパースター手拍子」はもちろん、宙返り後の「パンパンっ」、
さらには随所でラジニ様とともに敬礼、蛇塚オヤジの「ヘビの手真似(?)」までできて
本当に楽しかったです〜♪
人が少ない分、気兼ねなくできたのも良かったです。
そうやって楽しみながら見ていると、もうあっという間に3時間が過ぎていきました。
 そして、最後は・・。
もちろんコレ↓をやってきましたヨ〜♪
 みんなで敬礼ポーズをバッチリきめて
(なぜか1人だけ「ジャマするなポーズ」
 になってますが・・(笑))
扇町を後にしたのでした。


 〜ありがとう、パダヤッパ!〜
本当に2週間、あっという間でしたが
パダヤッパがあったおかげで
とても楽しいGW前半が過ごせました。

 しかし、ここでホッとしていてはいけません。
 さあ、明日は「松本」だっ!!(爆)
★今回の「突っ込みどころ」★
 今回は最終日にふさわしく、一番最後の場面を突っ込んでみたいと思います。

一番最後、エンドロールが流れている場面。
映画の余韻に浸っていると、
突如カメラ目線のラジニ様敬礼ポーズで停止(笑)
しかも音楽も何か中途半端なところで
止まってしまいます・・。
せめて音楽のフェードアウトくらいは画面に
あわして欲しかったです〜(笑)
★今回の「笑いどころ」★
 「笑いどころ」ご紹介も今回が最後。
まだまだたくさんあるのですが、その中でまだご紹介していないものを

▲それまでの性格と合わない
回り方しますなぁ〜、
この場面かわいくて好きです。

▲この家族はよほど仲かいいのか
顔を上げるタイミング・速度ともに
息がピッタリであります(笑)
     
▲おなじみ、手を触れずに車を操作する「超能力ラジニ」(左画像)。
どうやら数年前にマイクを浮かせていた(右画像/”UZHAIPPALI”より)のは、
これをするための超能力訓練だったのかもしれない。


【4】4月29日(日)  ==総合7回目の鑑賞(東京3/大阪4)==
 この日は、あの「ラジカン6」会場正面に飾ってあった「ラジニ横断幕」の持ち主
「らんちゃんさん」とそのグループの方々(総勢7名!)、
さらにいつもご一緒いただいている「シーサンさん」、
またなぜか我が家の家族までもが一緒にパダヤッパを鑑賞!
楽しい賑やかな1日となりました!!
 映画開始1時間前に劇場前に着いたのですが、すでに何名か並んでいる人が・・!
らんちゃんさんに、ムトゥ本やミーナさんの載っているエロ本グラビア本をお借りして
読んでいるうちに、列はどんどん拡大。初日1回目並の行列となりました。
中にはサリーをお召しになっておられる方も!
1時間並んだ甲斐もあって、会場満席の中、今回も2列目の好位置を確保。
 上映が始まると、手拍子はなかったもののミュージカルシーンでは
足でリズムをとる「足拍子」、さらには鼻歌で一緒に歌っておられる方もいらっしゃったようで
雰囲気はかなり盛り上がっておりました。
笑いのほうも、最初は皆さんこらえ気味だったようですが、休憩後の「蛇塚オヤジ」登場で
一気に「笑いのダム」開放〜(笑)、後半はかなりウケておりました。
 今回で、私としては大阪で4回目、総合で7回目の鑑賞になりましたが、
ホント全く飽きることがないですねぇ〜。各回でお客さんの「ウケどころ」が違うのも面白いです。
(特に「パーティー=政党」の場面と、「18年間経過ナレーション」、それと「お〜、ムルガぁ〜」
 の場面は、ウケるときとウケない時の差が激しいようです。)
見終わった後、満足感と同時にまた見たくなってしまうのは、
最後のエンドロールの音楽が中途半端にフェードアウトするのが原因ではなく、
きっとパダヤッパがそれだけ素晴らしい映画だからなのでしょうね!
我が家の家族にも軒並み好評で、さらにバイト君に至ってはすっかり「ラジニファン」に
なったようで(早速サントラをMDに収録したそうです)、私も満足・満足!
 映画が終わった後は、お約束(?)の「ラジニ横断幕」を広げての記念撮影、
しかも劇場内で横断幕を広げ全員敬礼ポーズで撮影してしまうという暴挙!
ミュージアムスクエア係員さんの「何やっとんねん!」という視線が怖かった〜(笑)
 その勢いにのって、その後「らんちゃんさん」のグループとともにうどん屋さんへ。
インド旅行をはじめ、アジア各地の楽しくてちょっと恐ろしいお話を
たくさんお聞きすることができ、ますます私もインドへ旅行したくなりました。
最後は、「バーシャ!」での再開をお約束しておひらき、
本当に充実した1日を過ごすことができました。
 さあ次の鑑賞はいよいよ最終日・最終回。
今回の勢いをさらにパワーアップさせて、大阪での千秋楽を楽しんでこようと思います〜♪

★今回の「突っ込みどころ」★
 アニタが(ニーランバリに騙されて)チャンドルとの結婚を反対されないようにと、
望まない相手との結婚式をわざと行い、そこで村人みんなの前で
「他に好きな人(=チャンドル)がいる」ことを明かし、結婚式が中止となった場面。
パダヤッパは結婚式の中止を決断、祝いの品を井戸に捨てることに。
その場面で、「自殺事件以来閉ざされていた井戸を、まさか自分の娘の結婚式で
開けることになろうとは・・」という内容のナレーションが入ります。
 ん?でも待ってください・・。
確か映画の冒頭で、パダヤッパのお父さんもこの井戸を開けていたような・・。
自殺事件は、パダヤッパお父さんのおじいさんの時代ですから、
ちょっとつじつまがあわないような・・・(笑)

この場面で
「自殺事件以来閉ざされていた井戸」
というナレーションが。。

映画の最初のシーンで
パダヤッパのお父さんは確かに
井戸を開けていたような気が。。
★今回の「笑いどころ」★
  映画の感動的な場面、印象を与えたい場面などで
表現手法として「スローモーション」を使用することは多くありますが、
「早送り」をここまで、しかも絶妙に(笑)使う映画というのは
やはりパダヤッパならではですなぁ〜。


▲左から、「ラブレター2年渡し損ね男、牛を見て逃走」・
「アラゲサ服脱ぎにビックリの仲間達」・「ブランデー入りジュース隠れ飲み」の場面。
これらの場面にて、効果的に早送り手法が多用され、
そのオマヌケさが観客の笑いのツボをこれでもかと刺激いたします。


【3】4月25日(水)  ==総合6回目の鑑賞(東京3/大阪3)==
 25日は、扇町ミュージアムスクエア初の男性限定割引日「ジェントルメンデー」ということで
早速この日の1回目(12:15〜)に行ってきました!
割引についてはあまり宣伝されていないので、まだ知っている人は少ないと思われますが、
上映が始まると、平日1回目にもかかわらず30人以上のお客さんがいて、
それなりにこの割引による集客効果が上がっているようでした。
 今回お供していただいたのは、初日にもご一緒した「シーサンさん」。
またまた席をキープしていただき、いつもどおり前から2列目での鑑賞となりました。
ここが、ほとんど私の「指定席」状態になってます(笑)。
 さすがに平日とあって、前回・前々回ほどお客さんの反応は良くなかったですが、
それでも、皆さん「笑いを押し殺している」といった感じで、雰囲気自体はとても良かったです。
前半は「ヒソヒソ笑い」だったのが、皆さんだんだん我慢できなくなって
後半(パダヤッパ、ブランデー入りジュース5杯一気飲みあたり)からは、時折爆笑も
聞こえるようになりました。
 私も今回は「映画を楽しむ」のと同時に、このホームページに載せるためのネタも
いろいろとチェックできて、有意義に過ごすことができました。
やっぱりラジニ様の「ィエンワリ、タニワリ!」は何度聞いても素敵ですなぁ〜。
特に最後のチャンドルを連れて行く場面の「ィエンワリ、タニワリ」の後の
「ジャマするな」というセリフ(「Don't coming my way」と言っているのかな?)が
お気に入りになりました。かっちょええ〜!!
 帰りは「シーサンさん」とラーメンを食べて仕事に復帰。
1000円ちょっとで、心もオナカもいっぱいになった1日でした。
★今回の「突っ込みどころ」★
 「パダヤッパとバズンダラの結婚式ビデオ」を、部屋に閉じこもって
何度も見ているニーランバリ、のシーン。
ここで、ニーランバリが持っている「リモコン」に注目してみましょう。
 な、なんとニーランバリは↓の画像が示すとおり、2つのリモコンを巧みにあやつり、
ビデオを円滑に巻き戻し・再生していることが判明しました!!
1つは黒の「SONY製」リモコン、もうひとつは白っぽいリモコンであることが一目瞭然。
18年間もこの「2刀流リモコン」でビデオを見続けたニーランバリの根性に拍手!!

手もとがアップになった時は、黒のリモコン。
しかも押しているのは、ボリュームか
チャンネルのボタンなのでは・・?

カメラが引くと、持っているリモコンは
いきなり白っぽいものに変化!
しかも新品の「プチプチ」も付いている模様。
★今回の「笑いどころ」★
  このお2人さん、「足上げ」まで対決してしまうとは・・(笑)


▲顔が見えないっちゅーの(笑)


【2】4月22日(日)  ==総合5回目の鑑賞(東京3/大阪2)==
 第2回目(3:35〜)に行ってまいりました!
さすがに昨日の初回よりは少なかったものの、ほぼ満席でお客さんの入りは上々。
開始時刻ギリギリに行ったにもかかわらず、今日はなつこさんに席を確保していただき(感謝!)、
2日連続で2列目の好位置にてパダヤッパを楽しめました。
(※この劇場は、前へ行けば行くほど見やすいです。最前列でも首が苦しいなんてことはありません)
 お客さんの反応のほうも、昨日初回に比べればそこそこでしたが、
敬礼場面やヘビ塚オヤジなどには、場内からかなり笑いも起こっておりました〜。
 映画終了後は、昨日は混雑であまり見ることのできなかったグッズ売り場を見学。
昨日のはらさん(7500円!)には及ばないものの、なつこさんもグッズをバシバシ購入(笑)
もちろん立体ラジニもゲットだぜぃ!
しかし、徴収力さんのページにも書かれていましたが、あの「VIPテレカ」1000円はちょっと・・(笑)
 ということで今日も楽しい1日を過ごせました。
明日からは平日なので、また雰囲気も変わってきそうです。(最終が混むようになるかも)
私も次回はまだ未定ですが、水曜が男のみ割引になるのでその日あたりを狙っていきたいと
計画中です。しかし本当に何回見ても飽きないですなぁ〜。
★今回の「突っ込みどころ」★
 パダヤッパのお父さんの弟が、パダヤッパの住んでいる土地が実は「御影石の丘」と知り
その土地を奪おうとしているシーン。
最初息子に説明している時は、その土地の御影石で「18の村が買える」と豪語していたのに、
名義変更に失敗し、パダヤッパの家族に説明する場面では「10の村が買える」とやや
トーンダウン。この間に御影石の相場は暴落したのであろうか?

息子への説明は「18の村」なのに・・

なぜか「10の村」にトーンダウン。
この間にいったい何があったのだろうか?
★今回の「笑いどころ」★
  今回は、「分身系」のCG場面でかなり笑いが起こっていました。

ラジニ&サウンダリヤさんがいっぱい。
合成が安っぽいところがこれまたgood!

虎のモーフィングでパンチを食らったあとに
さらにこの分身で追い討ち。


【1】4月21日(土)  ==総合4回目の鑑賞(東京3/大阪1)==
 初日初回(12:15〜)に行ってまいりました!
 仕事の都合もあって、劇場前に着きそうなのは開演30分前くらい。
それでも「余裕だろう」と思ってボチボチ歩いていたのですが、劇場前に着いてビックリ!!

 すでにもうこんなに行列が・・・。
しかも「これ何で並んでるんですか?」と聞かれ「インド映画のパダヤッパを見るための列です〜」
と答えると、「へぇ〜、なんかオモシロそやな。そしたらウチらも見ていこか」
とその場で即決する2人組も・・。そんなんでええんかい!(笑)
おそらくこれもパダヤッパ神の力によるものなのであろう、と解釈。
 私は列の後方のあたりだったので、この時は立見も覚悟。
しかし、何と1時間ほど前に売店にお越しになっていた「シーサンさん」が
ご親切に席を確保してくださり、2列目の好位置に座ることができました(感謝!)
しかもお隣には、東京からこの日のために駆けつけられた
28回ものパダヤッパ鑑賞記録を誇る「徴収力さん」、
そのさらにお隣には、「バーシャ普及委員会会長」兼「韓国女性グループ普及委員会?(笑)」の
「もとはなむら会長」という超強力メンバー!
スーパースターロゴの「手拍子」はもちろん、宙返り後の「パン!パン!」も絶妙のタイミング!
お2方の盛り上げっぷりに感激しました。
 その効果もあってか、場内はその後爆笑の連続。
東京にパダヤッパを見に行った時は、平日ということもあって、正直「シーーン」としていたので
この日はその何倍も楽しむことができました。
他のお客さんの反応も好評で、敬礼のやり方を練習するグループも多数出現(笑)
 ということで、大阪パダヤッパ初日は、見事な盛り上がりでスタートしました〜。
★今回の「突っ込みどころ」★
 パダヤッパの仲間たちによって、チャンドルが呼び出される場面。
暗闇からおもむろに登場するパダヤッパ。その背後に人影はない。
チャンドルはずっと正面、つまりパダヤッパを凝視している。
後には赤い車。それ以外に隠れ場所はない。この状況で正面から見えないように
パダヤッパの背後に人が回り込むのはほぼ不可能である。
しかし、次の瞬間信じられないことが起きるのだ!!
パダヤッパが右方向に体をずらすと、そこにはアニタの姿が!!
この短時間に、しかも何の隠れ場所もない状態で、彼女はどうやってパダヤッパの背後に
回り込んだのであろうか?車の下に寝そべって隠れていたとは考えにくいし、
まして見つからないように出てくるなんて、とてもできない。
 おそらく、「車のドアを手も触れずに開閉できるエスパーパダヤッパ」の娘は
その血を見事受け継ぎ、何らかのマジックを使ってパダヤッパの背後に回りこんだのであろう。
しかしこの緊迫した場面でそれをやってのけるこの親子には脱帽である。

チャンドルの前にパダヤッパ登場。
影の感じからしてもこの時は
後にまだアニタはいない模様。

車以外に隠れ場所がないにもかかわらず
チャンドルに見つかることなく
パダヤッパの後に見事回りこんだアニタ。
マジシャン「マギー司郎」もビックリである。
★今回の「笑いどころ」★
  今回は、ほとんど全編にわたって笑い声が絶えませんでしたが、その中でも特に受けていた
パダヤッパがニーランバリに「怒りはコントロールしろ」と説教して返っていく場面のご紹介。
またしても無駄なスローモーション&何回も見ていると聞くだけで吹き出してしまう
あの壮大な(?)オープニングテーマが見事にミックス!(笑)
テーブルをまたぐだけでも笑いがとれるラジニ様は、やっぱりスーパースターだ!

スローになったと同時に、
あの壮大なオープニング曲が・・(笑)

その数秒前には、またしても敬礼(笑)
この至近距離で敬礼されても
吹き出してしまわないランミャーさん・
サウンダリヤさんの役者根性に乾杯!

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大阪 松本 京都 大阪2 名古屋
※このページは「大阪編」です。

★ このページのキメゼリフ ★
パダヤッパ、
10回見るまでは普通の人だが
30回以上見たら聖人だ!







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