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2013年12月12日
「ワールド・スタイル・デイ」と名付けられたこの日は、
南インドのスーパースター、ラジニカーントの63歳(64回目)の誕生日でした。

タミルナドゥ州では「タレイバー(=リーダー・指導者)」と呼ばれ、
新作が公開されればすぐにチケットは完売、
州内で「誰が一番好き?」と聞けば、ほとんどの人が「ラジニ!」と答えるほど
熱狂的ファンが多く、各地ではファンクラブも結成されています(コアメンバーだけで40万人)。

誕生日当日には、チェンナイ市内の映画館で「ラジニスペシャル」特別興行が実施され、
朝早くから深夜までラジニ作品を連続上映、館内外ともに大熱狂となりました。
また、新聞広告にはファンからのお祝いメッセージで埋め尽くされ、
一部の新聞は、この日は通常の広告枠が不足するほどです。
←誕生日当日、
 チェンナイ「アルバートシアター」で
 開催されたラジニ映画特別興行の
 新聞広告。
 朝11時半から深夜1時まで
 ラジニ映画4本立てエンドレス上映!

■なぜそんなに人気があるの?

現地の方に、「なぜラジニ様が好きなのか?」と質問すると、
・スタイル
・アクション
・リアルライフ(またはシンプル)
という答えが返ってきます。
スタイルとアクションは映画の中でのラジニ様を指しますが、むしろ
3番目の”リアルライフ”が好きだからこそ、ラジニ映画も好きなんだ!という方が非常に多いです。
では、そのスーパースターの”リアルライフ”=実生活とは、どんなものなのでしょう?
先日、NDTVが選出した「インドの偉大な25人」にも選出されたラジニ様は、
いまや全インド、いや世界の有名人と言っても過言ではありません。
しかし、そんなラジニ様の実生活に派手さは全くないのです。
チェンナイにある自宅は、最近改築されたとはいえ豪邸ではありません。
もちろんスポーツカーを乗り回されているわけでもなく、美食家でもありません。
趣味は、ヒマラヤへ行くことです。
もう皆さんご存知のとおり、63歳のラジニ様は頭髪が少し寂しくなっていますが、
映画撮影以外ではそれを隠すこともなく、普段着も非常に質素です。
外見だけではなく、ラジニ様がテレビやスピーチなどで話される内容は、
力強いこともありますが全体的にものすごく謙虚です。
←普段のラジニ様。
 シャールクカーンとの2ショット。
インドでは、お金持ちになると、いわゆる”成金”のように派手な生活になる人が多いですが、
ラジニ様はそうした生活には無縁なのです。
しかも、自身で稼いだお金を使って、貧しい人たちが利用できる学校や病院・孤児院などを建て、
無料の結婚式を行ったりもしています。
【ボス・その男シヴァージ】では”私的なソーシャル・サービス”として、
【パダヤッパ いつでも俺はマジだぜ】では、学校や病院を次々オープンしていく様子が
映画の中で出てきますが、全てラジニ様の”リアルライフ”とリンクしているわけです。
そう、ラジニ様は社会福祉活動もやってしまう、心優しいスーパースターなのです!

そしてもう1つ、ラジニ様の”リアルライフ”で外せない側面があります。
それは、ラジニ様の生い立ちです。
インドでは、カースト制などもあり、今でも仕事は世襲で受け継がれていくことが多く、
映画の世界でも、トップスターの息子がトップスターに、といったことがむしろ一般的です。
しかし、ラジニ様の家系は映画関係とは全く無縁で、それどころか前職は「バスの車掌」です。
日本で「バスの車掌」と聞くと、バスガイドみたいでちょっと花形かな?
というイメージがあるかもしれませんが、インドでは完全に庶民
いや少し悪い言い方をすると、どちらかと言えば下層のお仕事です。
←【バーシャ!踊る夕陽のビッグボス】
 のミュージックシーンでは
 ラジニ様がバス車掌に扮する場面があり
 現地では大拍手が起こります。
そんな”庶民”の仕事から、自らの努力でトップスターの座を勝ち取り、
それなのに派手な生活もせず、自らのお金を貧しい人たちのために使う・・。
こんな映画スターが、ラジニ様以外にいるでしょうか?
「タレイバー」と愛される、真のラジニ人気の秘密は、ココにあるのです。
別の言い方をすれば、庶民の夢・理想を代表する存在がラジニ様なのです!

ご紹介したとおり、南インドで熱狂的に愛されているラジニ様ですが、
実は日本のことをとても気にかけてくださっています。
自身の出演作【バーバー】や【クセーラン】には日本人が出演している他、
つい先日には、ラジニ様の長女アイシュワリヤ=ダヌッシュさんが来日、
自身が監督する作品を姫路にて撮影されました。
←【バーバー】では2名の日本人が出演。
 インド料理を食べて倒れてしまう役を
 サカイさんが熱演!
←【ロボット】では
 日本人の出演はありませんが、
 ワシーガラン博士が日本語サイトを
 見ていたり、ミュージックシーンで
 「アリガトウゴザイマス・・」という
 日本語セリフが入っていたり、
 何かと日本が意識されています。
そんな”親日家”のラジニ様に、日本からも是非「ハッピーバースデー」の声を届けたい!
ということで、毎年ラジニ★jpではインド料理店や映画館を貸し切って、ちょっとした
セレモニーを行ってまいりました。
昨年は、シネマート心斎橋さんを貸し切って【ボス・その男シヴァージ】を特別上映、
平日にも関わらず超満員となり、現地TV局にアツいメッセージを送ることができました。
←バースデーケーキも登場した
 昨年のラジニ誕生祭。
 昨年は「12」が3つ並ぶ
 特別な年として、現地でも
 様々な式典が行われました。
そして今年!
関西の新たなる”マサラの聖地”と名乗りをあげた「塚口サンサン劇場」さんが、
12/21(土)に【ムトゥ 踊るマハラジャ】を上映されるとの情報をキャッチ!
せっかくなので「ラジニ誕生祭」を兼ねたイベントにしていただけないか相談したところ、
快諾を頂けました。
【ロボット】や【きっとうまくいく】【恋する輪廻】など、最近日本で公開された作品をご覧になり
そこからインド映画がお好きになられた方も増えていますので、
【ムトゥ】をまだ鑑賞されていない方も多いと聞きます。
1995年制作の少し古い作品ですので、昨今公開されたインド映画と比べると
もちろん時代の流れを感じずにはいられません。
しかし、本作品はインドのシン首相が国会演説で話題にするほど
日本でのインド映画公開の歴史を語るにあたって、絶対に外せない作品です。
この機会に、その”原点”の作品である【ムトゥ】を是非ご覧いただき、
新旧インド映画ファンが入り混じって、ラジニ様の誕生日をお祝いできればと思っています。

さらに!!
現地タミルナドゥ州では、「日本でもラジニ様のバースデーをセレブレイトする」と伝えると
信じられないくらいに皆さん喜んでくださいます。
前述のとおり、これまでにも当サイトでは、数々のラジニ誕生日イベントを実施してきましたが、
そのたびに現地の新聞やテレビで報道され、旅行時などにその写真を持っていけば
タミルの人々から大歓迎を受けることになります。
最近のラジニ映画の中で日本が題材に使われたり、ラジニ様のスピーチ等で日本の話題が出てくるのも
こうしたイベント活動などが少なからず影響していると自負しています。
そんな中、ラジニ様の次回作【コーチャダイヤン】の音楽リリース式典を日本で行う、
という計画が、水面下で進行しているという情報があります。
もちろん実現には様々な困難が予想されますが、こういったことが話題になること自体、
数年前には考えられなかったことです。
←11月下旬に先行販売された
 新作【コーチャダイヤン】のシングルCD。
 インドでは、映画公開の1ヶ月前くらいに
 その映画で使われている音楽を収録した
 CD・カセットが販売されるのが一般的。
 【コーチャダイヤン】も、来年早々に
 オーディオが発売されるのではないか?
 と噂されており、その式典をどこで行うのか
 注目を集めています。
そこで、皆様にご協力をお願いします!!
今年の「ラジニ誕生祭」も、もちろん「マサラシステム」で決行いたします!!
今回もその模様を撮影し、現地メディアへ映像・写真をお送りする予定にしています。
劇場内では、どうぞご遠慮なく紙吹雪・クラッカー・グッズ等を使っていただき、
この上映を盛り上げていただければ、と思います。
その様子が現地に伝われば、きっと日本での式典開催を後押しする
大きな原動力となることでしょう。
もし実現すれば・・・、待望のラジニ様「初来日」は間違いないものとなります!!
そう、皆さんが【ムトゥ】を楽しまれることによって、大げさかもしれませんが
インド映画と日本の関係がさらに密接になるかもしれません!
ラジニ様
日本へのお越しを
お待ちしています!


■マサラシステム

今年は各地で頻繁に開催され、すっかりお馴染みとなったマサラシステム上映ですが、
元々はラジニ様主演【バーシャ!踊る夕陽のビッグボス】から始められた
南インドスタイルの映画鑑賞方法です。
(初のマサラシステム上映は2001年大阪にて。
 ちなみにマサラシステムは造語で、インドでは通じません(笑)
 名付け親は、【バーシャ!】保存委員会のもとはな会長です。)
その後も、ラジニ映画が公開されるごとに、【バーシャ!】以外の他作品でも
マサラシステム上映イベントが開催され、各回いつも満員になるなど好評を博しました。
今年に入ってからは、【恋する輪廻】などのボリウッド映画(ヒンディー語作品)でも
積極的にマサラシステム上映が行われるようになり、その知名度が上がってきています。
←マサラシステム上映では
 紙吹雪・クラッカーなどを使い
 ライブ感覚で映画を楽しめます。
 映画終了後の場内は
 ご覧のような状態に・・。

インドでも本当にマサラシステムが行われているの?

この質問は、【ムトゥ】のラジニ様みたいな答えになりますが
「やっているも正解、やってないも正解」です。
日本でマサラシステムが初めて実施された10年前当時、南インドではまだシネコンが少なく
1000人規模の客席がある大シアターがほとんどでした。
そこでは、有名スターの作品公開から数週間は、熱烈なファンが集結し
特に初日などは、館外で花火・爆竹・ヒーローの看板へのミルクかけが行われ、
入口ではチケットを持っていない人が流入しようとして大混乱、
館内では2階席の手すりで踊る人や、映画が始まった瞬間興奮しすぎて失神する人が出たり
客席で爆竹を打ち鳴らし、スクリーンに向かってプージャ(お祈り)をする人が出るなど、
他国の映画館では考えられない光景が繰り広げられていました。
←ラジニ様が特別出演する【クセーラン】では
 ラジニ映画公開初日初回
 劇場内の様子が、ミュージックーシーンで
 再現されています。
現在は、南インドでも都市部ではシネコンが増え、TOHOシネマズもビックリな最新設備の
劇場も増えてきています。
そういった映画館では、上映中騒ぐ人もおらず、映画が終わる直前にみんな帰ってしまう他は
日本とほぼ同じ雰囲気になっています。
また最近では、1人のスターが大活躍するというスタイルとは違った、若い観客向けの作品も増えており
そういった映画では、日本と同じくみんな静かに映画を鑑賞しています。
北インドでは、10年前の当時から、ほとんどマサラシステム的なことは行われておらず、
あってもヒーロー登場時の指笛や、多少の歓声・爆笑くらいでした。

しかし!
やはりラジニ様の場合は違います。
【ロボット】や【ボス その男シヴァージ】など、最近の公開作品であっても、
そして公開劇場が最新シネコンであっても、初日から数日は10年前と何ら変わらず、
「SUPER STAR」のロゴが出るや否や、スピーカーの音がほとんど聞こえないくらい
やんややんやの大歓声!(【ロボット】の時は「SUN PICTURES」のロゴからすでに大騒ぎ(笑))
みんな歌って踊って指笛連発、悪役には容赦なくブーイング、
場内ではラジニ様登場時にスクリーに抱きつく人が出たり、もちろん紙吹雪も舞います。
館外には、昔は手書き看板でしたが、今はデジタルプリントの巨大看板が出て、
その前でプージャをしたり、ココナツを割ったり、ミルクをかけたり・・・と、こちらもあまり変わりません。
映画終了後は、みんな「スウパル!」などと感想を叫びながら、劇場から出てきます。
←【ロボット】公開時の様子。
 都市部の新しいシネコンや、
 海外の劇場でさえも
 ラジニ様登場と同時に大騒ぎ!
 Youtubeなどの動画サイトにも、
 多数の大盛り上がりな初日初回映像が
 アップされています。
そう、マサラシステムは、本当はまさにラジニ映画のための鑑賞スタイルなのです!
その根底には、観客自身が本当にラジニ様を愛しており、
映画の中でも「ラジニ様を応援したい!」「後押ししたい!」という、アツい想いがあると言えます。
(観客の中には単にお祭騒ぎしたいだけの人もいて、それがまた楽しい(笑))

12/21の「塚口ムトゥ」は、まさにその雰囲気を日本にいながら感じられるイベントです。
是非、皆さん紙吹雪やクラッカーをご持参いただき(なくても劇場にて格安で特設販売されます)
一緒にマサラシステムへ参加してください。
きっと、普段の上映より数倍【ムトゥ】を楽しんでいただけると思います。
そして皆様が楽しむことによって、タミルのファンの人々の気持ちを明るくすることもできるのです!

★皆様のご来場をお待ちしています!!★

さて、長い前説になってしまいましたが
2013年「ラジニ誕生祭」、【ムトゥ 踊るマハラジャ】マサラシステム上映の概要を、以下お知らせします!

★ ラジニ誕生祭2013概要 ★

●実施日:12月21日(土)

●開催時間:午後7時〜10時頃
   ※物販・飲食販売は午後6時15分頃から、
    シアター開場は午後6時30分過ぎです。
    
●開催場所:「塚口サンサン劇場
      阪急神戸線塚口駅下車すぐ
      兵庫県尼崎市南塚口町2丁目1-1-103号
      TEL:06-6429-3581
      HPはこちら

●参加費(チケット代金):大人1,200円
 ※子ども〜大学生は一律1,000円
   サンサン劇場の会員も1,000円です。
   その他にも様々な割引があります。
   詳しくは劇場HPでご確認ください。

●チケットは劇場窓口にて購入できる他、
 オンラインチケット予約にて、スタート3時間前まで
 購入可能です。(クレジットカード決済です)
 詳細はこちらをご覧ください。

●上映スクリーン:シアター4
●定員:約150名
 

★当日スケジュールご案内

●午後6時15分頃〜
 ラジニグッズ/インド料理特設販売コーナー開店

●午後6時30分過ぎ
 シアター開場(スクリーン4)

●午後7時 イベントスタート
 ・ラジニ様誕生日を祝う祝祭映像放映
 ・秘蔵VTRミニ上映
 ・マサラシステム講座(練習)
 ・【ムトゥ】キメゼリフご紹介

●午後7時15分 上映スタート
 タミル語完全版の【ムトゥ 踊るマハラジャ】を
 マサラシステム上映でお楽しみください。
 ※静かにご覧頂くことができません。
  あらかじめご了承ください。
 ※終映時間の都合により、
  途中休憩(インターミッション)はありません。

●午後10時過ぎ 終映
 時間がまだある方は、終映後の清掃に
 ご協力お願いいたします。

このイベントは、
マサラシステム上映です。
館内で
・クラッカー
・紙吹雪
・各種グッズ
の使用ができます。
ストーリーにあわせて
歌って踊って拍手歓声!

南インドの劇場のように
皆さんご自由にお楽しみください!

▼物販コーナー(イメージです。写真は過去イベント開催時のもの。)
ラジニカード(各50円)やラジニ作品CD/DVDなどを販売予定です。
販売商品については変更する場合があります。
▼飲食コーナー(イメージです)

人生は大芝居だ弁当
(ワダ&ビリヤニの南インドセット)
500円

インドビール・ワイン各種
(ゴッドファーザー・スラなど)
紙コップ一杯 100円

マサラチャイ
(ミルクたっぷり甘いインド紅茶)
紙コップ一杯 100円
その他、チキンバターカレーライスや、ラッシーなども販売いたします。全てシアター内でご飲食できます。

★ 劇場までの道のり ★

阪急塚口駅から「塚口サンサン劇場」までの行き方をご紹介いたします。

● 1 ●(番号順に進んでください) ● 2 ●
▲最寄り駅は阪急神戸線塚口駅。
(画像はイメージです。実際とは異なります)
1号線ホームにある南改札を出てください。
▲改札を出ると、正面にバスターミナルが
見えます。小さな横断歩道を渡り
ターミナル横の道を左に進んでください。
● 3 ● ● 4 ●
▲正面に歩道橋があります。
これを昇らずに、階段の右横を
直進してください。
▲歩道橋の下を進むと
正面に「みなと銀行」が見えてきます。
ここもそのまま直進してください。
● GOAL ●
みなと銀行を過ぎると、すぐ右手に
「塚口サンサン劇場」があります。
阪急塚口駅から徒歩約2分の至近距離です!

【ラジニ誕生祭2013】協賛:ミスタークリンジ・Tamil Sangam Osaka/衣装提供:Jayachandran Chennai/
物販協力:Olympic Cards Chennai・Gopal's Shop Trichy・Mydin(Malaysia)
飲食協力:インド料理JAY・南インド料理シリバラジ&Nivedanam


それでは皆様、
12月21日(土)に、
塚口サンサン劇場でお待ちしています!
記念すべき日のラジニイベント、
みんなで一緒に盛り上がりましょう♪

ご質問・お問い合わせは
tetsunosuke@rajini.jp
までお気軽にどうぞ。


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ラジニ誕生祭、
できるも運
できぬも運


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