このページでは、私(てつのすけ)の
各地での「パダヤッパ鑑賞記録」と
その日気付いた「突っ込みどころ」・
その日の観客の「笑いどころ」を
鑑賞日毎にご紹介しております。
※内容には、ネタバレ事項が含まれて
いますので、ご注意ください。

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大阪 松本 京都 大阪2 名古屋
※このページは「大阪アンコール編」です。

【3】7月8日(日)  ==総合14回目の鑑賞(東京3/大阪8/他3) ==
またまた伝説が生まれました!

この日は、前日も実施された「DTS上映」に加えて、
パダヤッパ初の「マサラシステム(Mild方式=紙吹雪は使用禁止)」導入ということで、
日曜の朝10時半という開始時刻にもかかわらず、開演前からお客さんが続々!
上映開始時刻になると、その数はどんどん膨れ上がり、
何とシネフェスタ・モーニング史上初の「臨時椅子」登場!!
速報発表で観客動員数が110人突破、トナリのスクリーンで上映されている
超人気映画「A.T.」をもはるかに凌ぐお客さんの数となりました!

見よ!この熱気を!!
日曜の朝も早よから
劇場は超満員!
モーニング上映で
ここまでお客さんが集まるのは
きわめて異例といえます。

そしていよいよ上映開始!
「パダヤッパ」は「バーシャ!」と違って、盛り上がりどころが欠けるのでは?
という一部のご指摘を吹き飛ばすかのように、
最初の「スーパースターロゴ」からクラッカー炸裂!
ラジニ登場シーンで大拍手・歓声!
最初のミュージカルシーン「しがなりぽっとぅ〜♪」では、最前列席メンバーは踊り狂い、
場内からも大きな手拍子!
壺割りシーンでは、「バーシャ!」の時よりも数段激しいクラッカーの連射!
「ムルガおやじ&ヘビ塚おやじ」には場内大爆笑!・・・
と最初から大盛り上がり!
しかもその雰囲気は、最後の最後まで継続して
全てのミュージカルシーンで大きな手拍子、
エンドロールが流れ出すと、あちこちで賞賛のクラッカー発射&大拍手と
本当に楽しい上映となりました!
DTSについては、前日の鑑賞記録でレポートいたしましたので
ここでは詳しく触れませんが、やはり音(特に効果音)の迫力が抜群だったことも
今回のマサラシステム大成功に、大きな力を発揮したと思います。

マサラシステムグッズも、おかげさまで全て完売。
これを使って皆さんに楽しんでいただけて、私も大満足!

しかも今回特に嬉しかったことは、
場内が「全体的に盛り上がって、一種の一体感があった」という点です。
これまでのマサラシステムでは、一部の「大きく盛り上がっているお客さん」と
「そこそこのお客さん」が、少し別れてしまっていたような雰囲気が正直ありました。
しかし今回は、手拍子にしてもどこそことなく誰かが始めると
自然と場内全体に広がり、クラッカーも前後席関係なくあちこちから発射、
というように、特に誰かが意図的に盛り上げたわけでなく
お客さん全員が心底楽しんでいる、そんな雰囲気がひしひしと伝わってきました。
そしてもちろん、シリアスシーンでは騒ぐお客さんもいなかったですし、
そのあたりの「めりはり」というのも、非常に良かったと思います。
さらに「紙吹雪禁止」という状況の中、
前回のマサラシステムをも超える盛り上がりをみせたことは、
ただ単に「騒ぐ」ことだけが目的ではなく、スクリーンの登場人物と一緒になって
「映画を楽しむ」という、マサラシステムの真の目的が達成された証拠だと思います。
映画終了後、お客さんが本当に全員、
楽しそうな「笑顔」になっている様子が、非常に印象的でした。

「2001.7.8」
この日は、ラジニ映画公開の歴史に、また1つ新たなページを作ったことになるでしょう。

★今回の「突っ込みどころ」★
今回は「突っ込みどころ」というよりも疑問点です。
↑のように、なぜか「パダヤッパ」では「18」という数字が意図的に多用されています。
これはもはや「偶然」という言葉では、かたづけられないでしょう。
ラヴィクマール監督は、この「18」という数字にどんな意味をこめているのでしょうね?
★今回の「笑いどころ」★
今回は、もうおなじみ「ヘビ塚オヤジ」のうち
「手はかまれませんでした?」以外の笑いどころをご紹介〜♪

▲ニーランバリのことを
「大きなヘビ」、とはナイスな表現!
この人、しゃべりかたも面白すぎ(笑)

▲「パチパチパチパチ」って・・
あんた、どっちの味方やねん!


【2】7月7日(土)  ==総合13回目の鑑賞(東京3/大阪7/他3)==
この日は、パダヤッパの日本初「DTS上映」!
(「DTS」の意味につきましては、【公開スケジュール】のページをご参照ください。)
でも、当日までは「DTS上映といっても、本当に違いがわかるほどのモノなの?」
と、正直半信半疑でした。
しかし!!この日鑑賞して、そんな疑念は全部吹っ飛びました!!

まず最初の「岩がゴロゴロ」なCGの場面、
あの「ゴロゴロ音」からして、すでに「何かが違う」のです!
オープニングのミュージックも、すごくクリアな音質。
もちろん、全てのミュージカルシーンもDTSの力を見事に発揮していました。

しかし、それ以上に何と言っても「さすがDTS」と思わせたのが随所の効果音です!

▲ラジニ様が怒る場面の
「シュボッ!」という効果音は、
音が左から右へとシフトし、迫力満点!

▲アクションシーンの「ドスドス!」「シュビュ」
「うぉ〜っ」「パダヤッパ!(掛け声)」等々は、
ひつこいほど迫力アリ(笑)

▲ニーランバリの叫ぶ「パダヤッパ!」の声は
  左スピーカ→後スピーカ→右スピーカと
360度ランドスケープ!!

▲DTSの威力を一番発揮したのは
ニーランバリの「アンクレットの音」。
音だけで存在感充分、といった感じでした。

↑の他にも、カーチェイスシーンは迫力満点でしたし、
アラゲサが花嫁に会いに行く場面で、村人が一行を呼び止める際の声が、
画面にあわせて、きちんと後スピーカーから聞こえてきたのには、かなり驚きました。
また、通常の上映では音が途切れていた部分(壺割りシーン直後のパダ親父さんのセリフなど)
も、ばっちりと聞こえて嬉しかったです。

東京からこの「DTS」体験のために来られていた「徴収力さん」「むんむんさん」「ポッポさん」も
「想像以上に音が素晴らしかった」とおっしゃっていましたので
やはり「DTS」の力、タダモノではありません。
いつもこの素晴らしい音で、というのはちょっと贅沢かもしれませんが、
今回のように日を決めて、今後ともDTS上映を継続して行って欲しいなぁ〜、
と心から願いながら、劇場を後にしました。

さあ、そしていよいよ明日は、この「DTS」という好環境の中での「マサラシステムMild」!
めいいっぱい楽しんでまいります〜。
おっと、その前に景気付けにまたまたサンタナへ・・(笑)

★今回の「突っ込みどころ」★
「自殺事件以来閉ざされた」と言いながら、
実はパダヤッパの親父さんも開けていたという、なかなか不思議な井戸ですが、
その井戸に「祝いの品」を投げ入れる時、パダヤッパと親父さんのやり方に
微妙な違いがあることが発覚しました!
やはり、パダヤッパ(ラジニ様)は「スタイル」を優先するので、
祝いの品がバラバラになってしまうことを、好まないようです。

▲親父さんの場合は、
おぼんをひっくり返して
祝いの品を井戸に入れますが・・。

▲パダヤッパの場合は
おぼんに乗っけたまま井戸の中へ。
やっぱり几帳面な性格なのかなぁ〜。。
★今回の「笑いどころ」★
数多くのラジニ映画の中でも、この「パダヤッパ」のラジニ様は
最強といえるでしょうね。
何と言っても、自分でガラス窓突き破って下の階に飛び降りてもケガ1つしてませんし、
↓のように、息を吹いただけで、敵を倒せてしまうのですから。。

▲「ふしゅ〜!!」
息を吹いただけで倒れてしまう
何とも情けないプラカシュ大臣の手下

▲それを見てチャンドル君。
「でも、そのお年じゃ」→「若いや」→
「What a man!!」の3段活用(笑)


【1】6月30日(土)  ==総合12回目の鑑賞(東京3/大阪6/他3)==
いよいよ今日からは、「動物園前シネフェスタ4」にて
パダヤッパ・アンコール上映がスタート。
上映は朝の1回(午前10時半〜)のみ、しかもすでに扇町で上映された映画なので、
お客さんの入りはどうかな?
と思っていましたが、いざ行ってみると開始5分前ですでに50名くらい、
この時間としては上出来といえる、たくさんのお客さんで賑わっておりました。
初日といってもこの日は「マサラシステム」ではないので大方静かでしたが、
後半に行くに従って爆笑も起こっていました。
(特にアニタの誕生日の場面以降は、かなりウケてました)
もちろん、最初の「スーパースター手拍子」と「宙返り後のパンパンっ」は
バッチリやって帰りましたし、久しぶりの「パダヤッパ」満喫できました。

そして上映終了後は、「えのさん」「シーサン殿」とともに
ミナミのインド料理レストラン「サンタナ」さんへ直行!
何とこの日は、テレビの取材(毎日放送・ちちんぷいぷい)が来ており、
3人とも「エキストラ役」を命ぜられてしまいました。
「まあ、カットされるでしょうな」と思っていたら、これが後日使われてしまい、
たいへん恥ずかしい思いをすることに・・。
★今回の「突っ込みどころ」★
今日は初日、ということで軽いネタを2つ。

▲これ、どこやねん!?
んでもって、その赤い車は
誰のやねん!?

▲前後の話のつながりなんて関係なく
「あいつの娘は私の息子と同じ大学だ」と、
いきなり発表する偉大なるプラカシュ大臣。
なんでいきなりその話になったのかは
全く不明。
★今回の「笑いどころ」★


ウマナス家に対抗したいのかどうかは
知りませんが・・
パダヤッパ
自分の娘の誕生日に
ちょっと金かけすぎ・・。


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